top of page
ミニマルなインテリアデザイン

会社概要
Q&A

こんにちは、副所長の谷です!

本日は宮本社長にROKUの設立や運営に関して考えていること、求職者様が気になりそうな点などを質問させていただきたいと思います。よろしくお願いします。

谷さん、よろしくお願いします!

Q.では最初に、ROKU訪問看護ステーションはどのような思いで設立しようと思われたのか教えて欲しいです!

ROKUを開設した理由ですね。

​たくさんの病気があります中で

がん末期や難病、医療的ケア児等、

医療介入度の高い方がおられますよね。

この方達は入退院を繰り返される事が多く、病院での治療だけではなく、

ご自宅で医療ケアを継続しながら過ごされている方達もたくさん居られます。

この方達が入院する頻度を減らしたり、

ご自宅で安心して過ごしていく為には、

訪問診療や、訪問看護師が

退院後の受け入れをスムーズにおこない、

土日・祝関係なく、24時間365日、サポートできる体制が必要になってきます。

浪速区には

医療介入度の高い方が安心して帰れる環境が

まだまだ不十分ではないかと感じてて、

専門性の高い訪問看護ステーションを

​創設したいと思ったのがきっかけです。

24時間、365日専門知識を習得した看護師がいつでも駆けつけてくれる。

利用者様、家族様にとって、とても心強いですよね。

Q. そんな頼りになり訪問看護ステーションなら

浪速区以外の地区にもあった方が良いなと思うのですが、事業所を

他の地域に広げていく予定はありますか?

 

今の所、他の地域に事業所を広げていく予定は

​ありません。

訪問看護ステーションの中には、

サテライト(出張所)を置いたり、

全国展開をしている訪問看護ステーションがありますよね。

いろんな訪問看護がある中で、​

ROKUでは、あえて浪速区に絞り、

各地域に展開しないように決めています。

理由の一つには

医療介入度の高い方の受け入れが主体なので、

すぐに駆け付けれる距離でないと対応が遅れるということです。

二つ目には「質の高い医療を提供し、

自宅で安心した生活をおくっていただく」

どこの訪問看護も掲げている

一見医療者として当たり前のようなことですが、

言うは易く行うは難しでこれを実現するためにはその為にどうすれば良いか

日々試行錯誤を繰り返しています。

私達は訪問看護の質を高め、良い医療を届けるという責務があり、広く事業展開すると

私は医療の質が低下し、自分達が目指している

看護を実現するのは不可能ではないかと考えています。

全く同じ病気、背景の利用者様はおられません。

それに加え、利用者様を支える

地域包括ケアシステム(病院、介護、ケアマネ等)も様々で、関係機関との密な情報共有を通した

連携も良い医療を届ける為に重要になってきます。

牛丼チェーンのように、

オペレーションをしっかり整えてその通りに作業すれば、どんなスタッフでも美味しい牛丼を提供できるというのとは違います。

社内における理念、看護観の共有、教育・・・等

あらゆる課題をクリアする必要があります

私はROKUの経営者ですが、

現場の管理者(看護師長)として指揮する立場でもあります。

​「在宅での質の高い医療をとことん目指す、

そこに妥協はできない」

看護師経営者だからこそ、

よりそんな気持ちが強いのかも知れないです。

​利用者様を通して地域の先生、ケアマネさん達との関わりを深める。それが次の利用者様の訪問看護の質を高めることにも繋がりますよね。

​組織が別で関係性を築くのが難しい中、同じ地域で

密に関わり、事業を継続していくメリットを強く感じました。

浪速区の訪問看護はしっかりみてくれる体制が整ってるから安心と言ってもらえるように

より高みを目指して訪問看護ステーションを運営していきたいですよね。

 

 

Q.それでは少し話題を変えて・・・

求職者の方は職場の人間関係を気になる方が多いと思います。

どのようなスタッフが働いているのか

答えれる範囲で教えてもらってよろしいでしょうか。

スタッフの経歴や年齢、職場の雰囲気などが

私なら気になります!

年齢は24歳から43歳までの看護師が6名在籍してて、平均年齢は30歳です。

男性看護師は私を入れて3名居てるので

男女割合は半々ですね。

経験年数は2年目から20年まで居てて、

救急科、手術室、内科、外科病棟、訪問看護等で経験を積んだ看護師が在籍しています。

ホームページの動画を見てもらうと

よくわかりますが、明るく才色兼備なスタッフが揃っています(笑)

​自分のペースに合わせたキャリアアップを行ってて、

最近では在宅看取りプログラムの研修を受けたり、在宅看護指導士の免許取得をしたり

みんなで自己研鑽に励んでいます。

クリニカルラダー、プリセプター制度を採用しており、教育体制にも力を入れているので

看護師経験2年目のスタッフも

順調にキャリアアップしていますよ。

在宅ならではの研修制度が充実しているのは、

キャリアをの浅い方や、訪問看護がはじめての看護師にとって心強いですよね。

Q.では、宮本社長がROKU訪問看護ステーションをまとめるにあたり心がけていることはありますか?

​当たり前のことですが、

スタッフには、元気に明るく利用者様と関わってほしいと考えています。

そのためには、職場自体が明るく

心地よく働けることが大切で、

私自身が

明るい雰囲気で職場の風土をより良く

​することを心がけています。

また、

利用者様それぞれに在宅での看護目標を

作成しますが、達成するためには、病状の把握から細かな技術等においてもスタッフ間で共有し、統一性を持たせることが重要になってきます。

日々、スタッフ一人ひとりから情報収集をするとともに、ケースカンファレンスを定期的に行い、看護の質の向上に努めています。

​私一人では到底まとめ上げれないので、

スタッフみんなに役割を担ってもらい、相互で良い会社づくりができればと考えています。

元気に明るく働けることは、スタッフにとっても大切な

ことですよね。

スタッフみんなが役割を持ち、会社で活躍できるのは、スタッフの自信につながりますよね。

そうですね。

スタッフが元気よく楽しく働けるというのは

​仕事を続けていく上で大切になってきますよね。

​看護師は業界全体で不足しているということもあり、離職率は非常に高い職種です。

自社で訪問看護師として学びながら、

長期間に渡り勤務してもらうことで、

良い在宅医療を届けることにも繋がると思っています。

私ができることは教育体制、人間関係、給料、休日、福利厚生等を整え、

出来る限りひとりひとりのスタッフの価値観を

尊重し良い環境で働き続けることができるような基盤づくりをすることだと考えています。​

​福利厚生としては、チケットレストランを使用した食事補助や確定給付企業年金(DB)を取り入れています。

福利厚生や学べる場が整っているのは、看護師の職場選び​、また初めて訪問看護で働きたい!と思っている方にとってはありがたいです。

Q.では、ROKUの名前の由来を教えていただけますか?

​”ROKU”は長寿の象徴である、亀の甲羅の六角形の六から取っています。浪速区で訪問看護を通して末永く健康に、皆さまとともに歩みたいという思いから、ROKUという名前を付けました。

今どきの名前なのかなとおもっていたら、そんな素敵な意味が込められていたのですね。

また質問させていただきたいと思います。

ありがとうございました!

​ありがとうございました。

ROKUは、2023年1月にOPENした浪速区の訪問看護ステーションです。

​「自宅で暮らしたい」望む、すべての人が安心した生活を送れるように、看護を通して実現していきます。

「自分の大切な家族もROKUで看たい!と思えるような看護を」とモットーに、

スタッフ一丸となって日々取り組んでいます。

浪速区の利用者様にとって拠り所となるような訪問看護ステーションを目指しています。

利用者様やご家族、そして看護スタッフ自身も健康で幸福な日々が送れるような会社づくりに努めてまいります。

会社名:株式会社UGATSU

事業所名:ROKU訪問看護ステーション

事業所番号:2764390403

代表者名:宮本 真一郎

設立年月日:2022年6月30日

事業内容:訪問看護

所在地:大阪府大阪市浪速区大国2丁目1-22ニューステップ201号

​お問い合わせ:TEL 06‐6643-9926

       FAX 06-6643-9927

       mail 6.ugatsu@gmail.com

bottom of page