「医療介護連携について」というテーマで、浪速区のヘルパーステーション様で勉強会をさせていただきました。
今回は普段から一緒にお仕事させていただいているヘルパー様からのご依頼で、
「いつもROKUさんと連携が取りやすいと思ってて、何か連携で気を付けている事があれば教えて欲しい」と大変嬉しい、光栄なお言葉をいただき勉強会を開催することになりました。
医療介護連携、多職種連携。。。
ROKUでは「連携」については社内の行動指針にも入れて重きを置いている一つになります。
特に他事業所との連携、情報共有の仕方は社内で周知し、細心の注意をしながら取り組んでいます。
下記は今回の勉強会で話させていただいた一部になります。
○連携ツールについて。
事業所、利用者毎に変える。電話、FAX、ノート、LINE、チャットワーク、対面等。
○情報共有の内容によって、その時々で連絡ツールを選択する。
○申し送り、伝えるときの言葉、文章の表現方法について。
全ては利用者様がより良くなるための連携、情報共有になります。
自分の事業所はLINEが使いやすいから、電話での情報共有はしない、ノートが使いやすいからLINEはしない、電話は嫌い。
等、一事業所の勝手な」都合で連携ツールを決めず、関わる事業所毎に相談しながら決めています。
また、情報共有する内容によってはメールが好ましくない場合もあるので、電話が良いのか、対面が良いのか等、その時にあった方法を選択するようにしています。
普段FAXでやり取りしているからといって、急なトラブルが起こった時にもFAXなんておかしいですよね。。。
良く考えれば当たり前の話ですが、似たようなことをやっているケースは多々あります。
何か他事業所に介入方法をお願いするときにも、メールだけで送ると高圧的で冷たい印象を与え負の印象を与えてしまう場合もあります。
全ては利用者様に最善を尽くす為の情報共有、連携であり、そこに生まれる不快な感情等はマイナスでしかないと思っています。
日頃から大切にしている医療介護連携ですが、勉強会を通してヘルパーさんんじょご意見も聞けて新たな学びもたくさんありました。
今後も、多職種と密な連携を取りながら利用者様の生活を支えていきたいと思います。
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