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訪問看護が初めての看護師さんへ|ROKUの同行訪問と教育体制

  • 6ugatsu
  • 3 日前
  • 読了時間: 8分

更新日:17 時間前


同行訪問

こんにちは。ROKU訪問看護ステーション 副所長の松下です。よろしくお願いいたします。

ROKU訪問看護ステーションでは、随時、看護スタッフ・リハビリスタッフ・ケアマネージャーなどの職員を募集しています。

4月には看護師2名、5月には看護師1名と作業療法士1名が新たに入職されました。

ROKUのメンバーは年齢層も近く、とてもアットホームな雰囲気で、日々和気あいあいと働いています。まだまだ学ぶことも多いですが、それぞれの強みを活かしながら、チームで支え合い、日々成長を重ねています。

訪問看護未経験からスタートしたスタッフも多くいます

実は、ROKUに入職したメンバーの多くが、訪問看護未経験からのスタートです。もちろん、私自身もその一人でした。

病院勤務とは違う環境の中で、

・「訪問看護ってどんな仕事だろう?」・「一人で訪問するのは不安…」・「利用者様やご家族と上手く関われるかな?」・「急変時や判断に迷う場面で、どう対応すればいいのだろう?」・「病院とは違う在宅の環境に、自分が慣れていけるのだろうか?」

そんな不安を感じながらスタートしました。

訪問看護は、病院のようにすぐ近くに医師や他の看護師がいる環境とは違います。利用者様のご自宅に訪問し、その方の生活の場で看護を行います。

そのため、最初は不安を感じるのが自然です。むしろ、不安があるからこそ、丁寧に確認しながら成長していくことが大切だと考えています。

ROKUが大切にしている教育の考え方

ROKUでは、「自分の大切な家族もROKUで看たいと思える看護」という理念を大切にしています。

この理念は、利用者様に対する看護だけではありません。一緒に働くスタッフ同士の関わり方にもつながっていると考えています。

そのため、私たちは“早く一人で訪問に出せるようにすること”だけを目的にはしていません。

もちろん、訪問看護師として一人で訪問できる力を身につけることは大切です。しかし、それ以上に大切なのは、

・利用者様やご家族に安心して関われること・困った時に一人で抱え込まないこと・分からないことを素直に相談できること・その人らしい生活を支える視点を持てること・チームの一員として一緒に考えられること

だと考えています。

訪問看護は、一人で訪問する仕事ではありますが、決して一人で完結する仕事ではありません。利用者様の状態、ご家族の思い、主治医やケアマネジャー、ヘルパーさんなど多職種との連携を含めて、チームで支えていく仕事です。

だからこそROKUでは、スタッフ一人ひとりが安心して成長できるように、同行訪問や振り返り、相談体制を大切にしています。

入職初日はオリエンテーションから始めます

入職初日は、まず事務所でオリエンテーションを行います。

いきなり訪問に出るのではなく、ROKUでの業務の流れや訪問に必要な準備、記録の方法、連絡体制などを一緒に確認していきます。

具体的には、

・事業所の理念や大切にしている考え方・1日の流れ・訪問前の準備・訪問バッグや物品の確認・記録システムの使い方・利用者様情報の確認方法・緊急時や判断に迷う時の相談方法・電話やチャットでの連絡ルール

などを確認します。

訪問看護が初めての方にとっては、病院勤務とは違う流れに戸惑うこともあります。だからこそ、最初に全体像を共有し、少しでも安心してスタートできるようにしています。

最初は必ず同行訪問を行います

訪問看護が未経験の方も、経験者の方も、ROKUでは最初は必ず同行訪問を行っています。

同行訪問では、実際の訪問に一緒に入りながら、

・訪問前にどのような情報を確認するのか・ご自宅に入る時の挨拶やマナー・利用者様やご家族との関わり方・バイタル測定や状態観察の視点・医療処置やケアの流れ・記録の書き方・訪問後の報告や相談の仕方

などを、一つひとつ確認していきます。

訪問看護では、同じ疾患名でも、ご自宅の環境やご家族の状況、生活スタイルによって関わり方が変わります。そのため、教科書通りの対応だけではなく、実際の生活の中でどのように看護を行うかを学んでいくことが大切です。

同行訪問では、先輩スタッフの関わり方を見るだけでなく、訪問後に一緒に振り返る時間も大切にしています。

同行訪問の回数は一人ひとりに合わせています

同行訪問の回数は、決まった回数だけで終了するわけではありません。

経験や不安の程度、訪問内容、利用者様の状態によって必要な同行回数は変わります。

たとえば、

・訪問看護が初めての方・医療処置に不安がある方・ターミナルケアの経験が少ない方・精神面の関わりに不安がある方・ご家族対応に不安がある方・一人での判断に不安がある方

など、それぞれ不安の内容は違います。

ROKUでは、その人のペースに合わせて同行訪問を行います。「もう少し一緒に行ってほしい」「この利用者様はまだ不安がある」そういった気持ちも、遠慮なく相談してもらえる環境を大切にしています。

早く独り立ちすることよりも、安心して訪問できる状態をつくることを重視しています。

訪問後の振り返りを大切にしています

訪問が終わった後には、毎回振り返りを行います。

訪問中に感じたこと、分からなかったこと、不安だったこと、次回確認したいことなどを共有します。

たとえば、

・観察ポイントは適切だったか・利用者様やご家族の反応はどうだったか・記録に残すべき内容は何か・主治医やケアマネジャーに報告すべきことはあるか・次回の訪問で注意することは何か

などを一緒に確認します。

訪問看護では、訪問中の判断だけでなく、訪問後の報告や情報共有もとても大切です。一人の看護師が見た情報をチームで共有することで、利用者様をより安全に支えることができます。

振り返りは、できなかったことを責める時間ではありません。次により良い看護につなげるための大切な時間です。

プリセプター制度と相談しやすい体制

ROKUでは、プリセプター制度も導入しています。

入職後、分からないことや不安なことを相談しやすいように、担当スタッフが定期的に関わりながらサポートします。

日々の業務の中で、

・記録の書き方が分からない・利用者様への声かけに迷う・ご家族への説明が難しい・医療処置に不安がある・優先順位の付け方が分からない・自分の判断が合っているか不安

こうした場面は、誰にでもあります。

その時に、一人で抱え込まずに相談できることが大切です。

ROKUでは、事務所での声かけはもちろん、訪問中でも電話やチャットで相談できる体制を整えています。判断に迷う場面があれば、その場で確認しながら対応できます。

独り立ち後も一人で抱え込まない

一人で訪問に行くようになってからも、サポートが終わるわけではありません。

訪問看護では、独り立ちしてからも判断に迷う場面があります。

・利用者様の状態がいつもと違う・ご家族から相談を受けた・主治医に報告すべきか迷う・緊急性の判断に悩む・ケアの方向性について確認したい

こうした時に、すぐに相談できる体制があることはとても大切です。

ROKUでは、電話やチャットを活用し、訪問中でもすぐに相談できるようにしています。また、定期的なカンファレンスや症例検討を通して、チーム全体で利用者様のケアについて話し合う機会を設けています。

訪問看護は一人で訪問する仕事ですが、利用者様を支えるのはチームです。

「一人で抱え込まないこと」「チーム全体で支え合うこと」

ROKUでは、この考え方をとても大切にしています。

訪問看護で大切なのは、技術だけではありません

訪問看護と聞くと、医療処置や判断力に不安を感じる方も多いと思います。

もちろん、医療的な知識や技術は大切です。しかし、訪問看護で大切なのはそれだけではありません。

利用者様がどのような生活を望んでいるのか。ご家族がどんな不安を抱えているのか。病気や障がいがあっても、その人らしく暮らすために何が必要なのか。

そういったことを一緒に考えていく力も、訪問看護ではとても大切です。

病院では「治療」や「退院」が大きな目標になることが多いですが、在宅では「生活を支えること」が中心になります。

利用者様の暮らしの中に入らせていただくからこそ、医療者としてだけでなく、一人の人として丁寧に関わる姿勢が求められます。

ROKUでは、そうした訪問看護の面白さや奥深さも、日々の同行訪問やカンファレンスを通して一緒に学んでいきたいと考えています。

経験者の方にも安心して働いていただけます

訪問看護の経験がある方にとっても、新しい職場に入る時は不安があると思います。

事業所によって、記録の方法、連絡体制、訪問エリア、利用者様の層、チームの雰囲気は違います。

そのためROKUでは、経験者の方であっても最初は同行訪問を行い、ROKUでの流れや大切にしている考え方を共有しています。

これまでの経験を尊重しながら、ROKUのチームの一員として安心して働けるようにサポートします。

経験者の方には、これまで培ってきた知識や経験を活かしながら、チームづくりや後輩育成にも力を貸していただけると嬉しく思います。

ROKUで一緒に成長していきませんか

訪問看護が初めての方も、経験のある方も、最初から完璧である必要はありません。

大切なのは、利用者様やご家族に誠実に向き合うこと。分からないことをそのままにしないこと。チームで相談しながら、一つひとつ経験を積み重ねていくこと。

ROKUでは、スタッフ一人ひとりが安心して働き、成長できる環境づくりをこれからも続けていきます。

訪問看護に挑戦してみたいけれど、少し不安がある方。病院以外の場所で、利用者様の生活に寄り添う看護をしてみたい方。在宅での看護に興味がある方。

ぜひ一度、ROKUの雰囲気を見に来てください。

見学だけでも大歓迎です。スタッフ一同、お待ちしております。

「この記事を書いた人」

松下美識 ROKU訪問看護ステーション 副所長/看護師

大阪市浪速区大国町を拠点に、在宅療養を支える

訪問看護ステーションを運営しています。「自分の大切な家族もROKUで看たいと思える看護」を大切に、医療と生活の間に立つ訪問看護を地域に届けています。

詳しいプロフィールはこちら



 
 
 

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